Monacaを使用したアプリ開発講演(小高産業高等学校2/16-2/17)

今回の講座の内容

2/16・2/17と福島県にある小高産業技術高等学校でMonacaを使用したアプリ開発講座を行いました。2日間で2時間の講座を行い、1時間目はHTML・CSS・JavaScriptの基礎知識を修得し、2時間目で各自がオリジナルアプリの開発することを想定しました。

対象とした生徒

ICTコースを選択する2年生20名を対象にアプリ開発講座を実施しました。普段はJAVA言語を使用しており、Monacaで使用するHTML・CSS・JavaScript言語は初めての学習となります。

1時間目

HTML・CSS・JavaScript言語の基礎を修得することを目的としました。具体的には、おみくじアプリの開発を通して、ブラウザへの画像の貼り付け方法やボタンの作成方法などを行いました。

おみくじアプリ開発の様子

普段の授業でプログラミングを学んでいるので開発がスムーズです!

2時間目

1時間目の内容をもとにオリジナルアプリの開発を行うことを想定していました。実際は、おみくじアプリの開発に想定以上の時間を要したため、おみくじの画像を自分の好きな画像に変更することで終了となりました。

まとめ・感想

Monacaを使用した開発ではグーグルのログインなど導入の段階で躓いてしまう生徒も多くいたため余裕を持った時間配分にする必要性がありそうです。オリジナルアプリの開発まで行けなかったのは残念ですが、事後アンケート結果から楽しんでいただけたように感じています。次回、講座をする機会があれば3時間での授業構成を考えたいと思います。ICTコースの皆さんおつかれさまでした。

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